
育成中の藤袴にうどん粉病とアブラムシが発生しました。
うどん粉病の原因は糸状菌(カビ)で、広がる恐れがあるため、初期段階で処置する必要があります。

こちらはアブラムシです。植物の汁を吸い、育成を阻害する原因になります。

小さな異変ですが、早めの対処が肝心です。今回は木酢液を薄めて散布しました。
木酢液は消毒や有用な微生物の増殖につながり植物の育成に良いとされています。また、アブラムシに対する忌避剤にもなります。

切り戻した藤袴の茎は挿し芽に使います。

藤袴祭に向けて挿し芽の作業を進めています。