藤袴を通して京都ならではの自然、文化を守りながら、育成、生産から利用まで行うことで、自然共生社会の実現に向けて取り組んでいます。

  1. SDGsや京都市多様性プランに繋がる、藤袴の生物多様性と文化の保護
  2. 情操教育の一環として、藤袴の栽培を希望する近隣の学校に鉢植えを提供
  3. 活動資金の確保、広報及び、地域貢献のために「藤袴祭」「京都下御霊なごみ市」を共催し、無農薬栽培の藤袴を利用した商品を開発、販売
  4. 藤袴祭では革堂行願寺を中心に、近隣に点在する名所、旧跡にも藤袴を並べることで、街を散策しながら文化に触れられるスタンプラリーを開催

京の生きもの・文化協働再生プロジェクト

源氏藤袴会は、京都市が主催する「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」の 第24号に認定されています。この認定制度は、京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のための取組を認定し、京都ならではの自然環境や伝統文化を後世に受け継ぐための取組を推進するものです。

→「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」について

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会「花博自然環境助成事業」

「自然と人間との共生」の継承発展・普及啓発につながる調査研究や活動並びに被災地復興を支援し、潤いのある豊かな社会の創造に寄与することを目的とした事業に選ばれ、助成を受けています。

→「花博自然環境助成事業」について


持続可能な開発目標(SDGs) ※関連する主な目標