現在の育成活動は、藤袴の鉢の整理を中心に進めています。
写真の黒い鉢はすべて空けて今年の挿し芽で新しく作り直します。
当初10号の白輪鉢で育成を始めましたが、藤袴祭での見た目を重視し、8号、6号の黒の菊鉢に変更しています。
ただし、近年夏場の気温が上昇気味で、黒の鉢が熱を持ち熱くなるため、藤袴の育成に影響が出ている可能性があり注視しています。
こちらの白い輪鉢は、上の懸崖仕立てとあわせて2年越し藤袴として育成を継続します。
藤袴祭で綺麗な藤袴をお披露目できるよう、試行錯誤をしながら育成活動に取り組んでいます。