当会が育成場所としてお借りしている革堂行願寺の裏手に雨水タンクを設置しました。
藤袴祭に向けた藤袴の育成はかなりの水を使います。
今までは鉢受け皿を床に置いて雨水を集めて、足りない分は水道水を使っていました。
藤袴祭で展示する鉢が増えるにつれて、必要な水量が加速度的に増えていたためのタンク設置になります。
雨水タンクは業務用途で利用される液体用コンテナで1000リットル入ります。
近所のボランティアの方が中古で価格もリーズナブルなタンクを教えてくれて、設置まで面倒を見てくれました。
以前より検討していた京都市上下水道局の助成金制度を活用できればと思います。
雨水の活用で循環型社会への取り組みにつなげることに加え、藤袴の育成にも良い効果を期待しています。