5月14日(日)に開催しました源氏藤袴会総会は滞りなく終了しました。
ご参加いただいた皆様、お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。
参加人数は20数名で前半は会の報告と今年の活動予定について、後半は各藤袴育成団体との交流会となりました。
各団体にそれぞれの活動について報告していただき意見交換と交流を行いました。
本年度も源氏藤袴会の主旨を掲げ、それを実現するために邁進して参ります。
源氏藤袴会の主旨
万葉の時代から京都に自生している藤袴の保全育成を行います。そしてこの花と共に京都の歴史・文化・伝統の伝承に努めます。
現在では絶滅の危機と言われる自生種の藤袴の魅力を広く市民・他府県のたくさんの人々に知ってもらい、近い将来京都全域が藤袴の満開の花の香りを纏う事で、時を超え「平安京のロマン」へ誘われる秋の風物詩になることを願います。そのモデルに御苑東側に位置する全国的に有名な多くの建物がある地域を中心に、年に一度藤袴祭と称して藤袴の展示を行います。地域住民と関係機関・団体が一緒になり、歴史・文化・伝統の息づく町づくりの賑わいを創出します。